9月25日(月)の手紙


2017年9月25日(月)

『人は全くその来たように、また去って行かなければならない。これもまた悲しむべき悪である。風のために労する者になんの益があるか。』伝道の書5章16節


私たちは何も持たずに生まれ出て、何も持たずに去っていく。
買った物、また、しまってある物を自分の物と言えるのは、ほんのいっときであって、何もかもが、やがて朽ち果てていく。

虫が衣装を食い、金銀でさえ錆びてしまう。
富は不幸な出来事で失われることがあり、子どもたちに財産を残せないこともある。

この世のことしか考えず「宝」をため込んでいるなら、愚かなことだ。
その「宝」を持って死んでいくことはできない。
だから大切なことは、持ち物に対する適切な姿勢であり、神が与えてくださったものを有効に使うか否かだ。
これができるなら、私たちは自分の宝を本来あるべき場所、つまり、天国に蓄えることができる。

God Bless You!!

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