『あなたがもし、このような時に黙っているならば、ほかの所から、助けと救がユダヤ人のために起るでしょう。しかし、あなたとあなたの父の家とは滅びるでしょう。あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう』エステル記4章14節
冒険は、大抵の場合、未知の世界と関わりがあるので、楽しくも恐ろしくもある。
私達の信仰の歩みは、様々な冒険の連続だ。
様々な形で、神様に仕える機会を与えられている。
もし、恐れて嫌がり拒むなら、冒険の機会は去っていくだろう。
だけど、その働きがなおざりにされる事はない。
他の誰かが、その働きに加わる機会を得、祝福を受ける事になる。
エステル記4章でモルデカイは、若い王妃エステルを促して、イスラエルの民を助けようと次のように語った。
「あなたがもし、このような時に黙っているならば、ほかの所から、助けと救がユダヤ人のために起るでしょう。
しかし、あなたとあなたの父の家とは滅びるでしょう。
あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう」と。
エステルにとって、この任務は、当然ながら恐ろしいものだった。
だけど、神様は、彼女の勇気と信仰をイスラエル民族救済のために用いられたのだ。
冒険が、私達を待っている。
だから、信じよう。
神様は、必ず道を示してくださるという事を。
そして恐れは、祈る事によって勇気に変わるという事を。
God Bless You!!
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