3月27日(金)の手紙



『あなたがもし、このような時に黙っているならば、ほかの所から、助けと救がユダヤ人のために起るでしょう。しかし、あなたとあなたの父の家とは滅びるでしょう。あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう』エステル記4章14節


冒険は、大抵の場合、未知の世界と関わりがあるので、楽しくも恐ろしくもある。

私達の信仰の歩みは、様々な冒険の連続だ。
様々な形で、神様に仕える機会を与えられている。

もし、恐れて嫌がり拒むなら、冒険の機会は去っていくだろう。
だけど、その働きがなおざりにされる事はない。
他の誰かが、その働きに加わる機会を得、祝福を受ける事になる。

エステル記4章でモルデカイは、若い王妃エステルを促して、イスラエルの民を助けようと次のように語った。
「あなたがもし、このような時に黙っているならば、ほかの所から、助けと救がユダヤ人のために起るでしょう。
しかし、あなたとあなたの父の家とは滅びるでしょう。
あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったとだれが知りましょう」と。

エステルにとって、この任務は、当然ながら恐ろしいものだった。
だけど、神様は、彼女の勇気と信仰をイスラエル民族救済のために用いられたのだ。

冒険が、私達を待っている。
だから、信じよう。
神様は、必ず道を示してくださるという事を。
そして恐れは、祈る事によって勇気に変わるという事を。

God Bless You!!


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