2024年4月17日(水)

わたしをあなたの喜びに満ちた注目の的とし、わたしを見なさい。

あなたは喜ぶために造られた。
そしてわたしは、あなたの人生において、限りなくあふれ出る喜びの源である。

わたしは無限であるゆえに、わたしから何かが足りなくなることなど、決してない。
もしも他の喜びを過度に取り込むなら、それらは結局あなたを失望させるだろう。

以前と同じ効果を得るために、さらにさらに多くの分量を必要とするようになること。
これが、何かの中毒となる、いわゆる嗜癖が持つ性質なのである。

これは破滅的な罠だ。
しかし、わたしに目を向ければ向けるほど、他のものへの依存は少なくなっていく。

あなたはまだ、わたしの与える良き贈り物を楽しむことができるが、しかし可能な限り喜びを搾り取ろうと、それらにすがりつく必要性は感じなくなる。

たとえ、世があなたの目の前を派手に行進していても、ひたむきにわたしを見つめ続けることを学びなさい。
わたしがすぐ近くにいることを思い出しては、わたしの名をささやき、気にかかっていることを何でもわたしに話しなさい。

あなたが心から楽しむ、愛する人々や避難できる場所、食べ物に陽光、星の光、それから、特にわたしの臨在などについては、感謝のことばを口にし続けなさい。

絶えずわたしの顔を慕い求め、わたしの思いを捜し求めなさい。
わたしとその力を尋ね求めなさい。

God Bless You!!

ヘブル人への手紙12章2節、ヨハネの福音書15章11節、テモテの手紙第一1章17節、詩篇105篇4節