2019年9月25日(水)
『こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、聖徒たちと同じ国の民であり、神の家族なのです。』エペソ人への手紙2章19節
私は友人であるあなたに率直かつ個人的な意見を少し申し上げます。
神の子であるあなたが、今いるところで不快感や試練を経験することを不思議に思ってはなりません。
もしそう告白しているのであれば、それは、実はあなたが異邦人であり外国人だからです。
この世の人々があなたを彼らの社会の一員として扱ってくれると期待してはなりません。
むしろそのように扱ってくれるならば、警戒しなさい。
犬は知らない人には吠えつくものです。
その人をよく知らないからです。
人々があなたを迫害し、中傷しても、不思議に思ってはなりません。
あなたが見知らぬ外国人であれば、人々があなたを胡散臭く思うのは当たり前のことです。
あなたが望む慰め、あなたの肉体が切望する慰めをこの世で見いだせると期待してはなりません。
この世は私たちの家ではなく、単に仮の宿でしかないからです。
私たちはそこにたった一晩とどまるだけの存在なのです。
朝にはそこを立ち去ります。
ですから、夕方と夜の間の不快感を我慢すればよいのです。
朝はたちまちやって来るからです。
あなたが巡礼者として歩むとき、あなたの最大の喜びがあなたの信頼する神にあることを忘れてはなりません。
あなたは今もっている慰めよりもさらに豊かな慰めの源泉を欲しくはないのですか。
そこには決して減少することも、消耗することも、さらには尽きることもない無尽蔵の慰めが蓄えられています。
流れが涸れたときには、この永遠に湧き出る泉のところに行きなさい。
そうすれば、その泉が汲めども尽きることのないものであることがわかるでしょう。
あなたの喜びの源は神にあります。
神をあなたの喜びの源としなさい。
God Bless You!!
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