2019年12月17日(火)の手紙

『しかし、愛する者たち。あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい。』ユダの手紙20節


あなたはひどく落ち込んでしまうほど、厄介な問題を抱え込んではいませんか。

もしあなたがどんな問題にも信仰によって対応できる可能性が証明され、そして、神に信頼できるようになり、またそのことを通してかの岸に泳ぎ着くことができるのであれば、それは素晴らしいことであり、幸いなことです。

目には見えない神の腕に拠り頼むことは信仰の重要な要素のひとつです。
あなたが道なき道を迷うことなくしっかりと歩むことができるなら、あなたは不死の世界に属する者となり、神からの賜物としての信仰によって神の家族であることが証明されるのです。

あなたは、あるいは、あまりに責任の重い仕事を引き受けているかもしれません。
しかし、その責任を果たせば、神を信頼していることを表明できる名誉を与えられます。

あなたは自分ができることは自分でしなければなりません。
当然のことです。

しかし、できないこと、しなければならないことについても神が助け、達成できる力を与えてくださることを、確信をもって期待してよいのです。
そうすれば、神はあなたの弱さを神の力の基準へと高めてくださるでしょう。

あなたの力が尽きようとするとき、そのようなときこそ、あなたは神の力の源に到達することができるようになるのです。
落ち込んで初めて、自分がもっているトラブルの内容を深く理解できるようになることはよくあることです。
さらには、心が絶望に落ち込むことによって初めて、神の敵を十分に観察することができるようになります。

ご自身の意思によってすべてを完全に成し遂げることのできる神に目を向けてください。
雲によって神の御顔が遮られることは決してありません。
神が語られたすべてのことは必ず実現します。

神が命令されると、すべてのことが静かに成就するのです。
神は天のアーチを支えることによって、何の支えもない、道のないコースに沿って動く惑星さえも動かすことができる方なのです。

「主よ。あなたははじめに地の基を据えられました。
天も、あなたの御手のわざです」と言われているからです。
あなたが神に目を向けると、困難は消え、不可能は解消し、危機と危険はなくなります。

God Bless You!!