2017年3月28日(火)の手紙

2017年3月28日(火)


『あなたは、きょう、わたしが命じる主の命令と、おきてと、定めとを守らず、あなたの神、主を忘れることのないように慎まなければならない。』申命記8章11節


イスラエルの民が約束の地を前にして集結した時、モーセは厳しく教えた。
「あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。
それはあなたを苦しめて、あなたを試み、あなたの心のうちを知り、あなたがその命令を守るか、どうかを知るためであった」。

「あなたは、きょう、わたしが命じる主の命令と、おきてと、定めとを守らず、あなたの神、主を忘れることのないように慎まなければならない」。

神を忘れる原因とは、次のようなことだ。
・試練
神は民を飢えさせ、それからマナを与えられた。
生活が厳しくなった時、神は私達をお忘れになったのだろうかと考えがちになる。

・満足
与えぬしである神に焦点を当てるのではなく、自分のことばかりに気をとられるなら、豊かなことも乏しいことと同様、霊的な健忘症の原因になる。

・高慢
自分の力で成功したと思うなら、神を忘れていることになる。

神に対する謙遜と従順、そして賛美は、神が真実をもって守り養ってくださることを忘れないように助けてくれる。
神の御業に日々感謝するのを、忘れないようにしよう。

God Bless You!!

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