2017年2月6日(月)
『わたしたちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である。』コリント人への第一の手紙3章9節
何かに成功した時、一番の功労者は誰だったのかを論議するのは、百害あって一利なしだ。
コリントの教会は、ふたつに分裂していた。
パウロにつくという人達と、アポロにつくという人達だ。
だけどパウロは言った。
「わたしは植え、アポロは水をそそいだ。
しかし成長させて下さるのは、神である。
だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。
大事なのは、成長させて下さる神のみである。」
そして、自分達は「神の同労者」であり、伝道の働きを成長させてくださるのは神であることを人々に再認識させた。
認められるのは誰かと考えながら奉仕するのは、本来主イエスだけにある栄光と誉を取り去ることだ。
イエスは盛んになり、私は衰えなければならないのだ。
God Bless You!!
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