2014年10月12日(日)の手紙

2014年10月12日(日)

『だから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従わせることをせず』ローマ人への手紙6章12節


ローマ人への手紙6章6節を読むと、「私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは…」とある。

イエス様に従う決心をしたならば、私達は「罪に対して死」んでいる。
だけど、クリスチャンになっても、罪を犯してしまう事がある。

じゃあ、「キリストとともに十字架につけられた」とは、どういう意味なのだろう。
それは、もはや罪の誘惑に負ける必要がなく、神様の力を頼って従う事を選択できるという意味だ。

クリスチャンが、罪から完全に解放されて、罪をまったく犯さなくなる事は、この世ではないだろう。
罪の存在が、消滅した訳じゃない。
だけど、罪はもはやクリスチャンを支配する事はできないのだ。

私達は、今や「新しい歩み」をする事ができる。
いや、その道を「選択」する事ができる。
そして、いつの日かよみがえられた主イエス様と、天国で共に暮らす時には、罪の存在から永遠に別れる事ができる。

私達にとって最大の自由は、罪から完全に自由になる事なのだから。

God Bless You!!


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