2013年8月24日(土)

2013年8月24日(土)


『友はいずれの時にも愛する、兄弟はなやみの時のために生れる』箴言17章17節


パウロは、湿った牢獄に閉じ込められ、処刑を待っていた。
多くの友が去り、その心は傷ついていた。
だけど、オネシポロの友情は、とてもありがたいものだった。

オネシポロは、エペソの教会で活躍していたけれど、その奉仕と家族を離れて、パウロの友となるためにやって来たのだ。

ローマに着くと、懸命にパウロを捜し出した。
そして、勇敢にも、再三再四、獄を訪問した。

パウロは、オネシポロが「たびたび私を元気づけてくれ、また私が鎖につながれている事を恥とも思わなかった」と語っている。

友が逆境にある時は、なおさらオネシポロのように誠実な友が必要なのだ。
あなたのまわりにも、オネシポロのような友情を求めている人がいるんじゃないだろうか。
そして、あなたがその人にとって、唯一無二のオネシポロなのかも知れない。

God Bless You!!

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