2013年8月22日(木)

2013年8月22日(木)


『すなわち、自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人に宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない』コリント人への第一の手紙9章27節


エリック・リデルは、80年以上前のオリンピックの400メートル走で、予想外の金メダルを獲得し、世界中を驚かせた。

リデルは、100メートル走の最有力候補だったけれど、選考予選の日が、神を礼拝する日曜日だと知って、出場を辞退した事で有名だ。
彼は、100メートル走のチャンスを失った事を嘆く事なく、オリンピックまでの6ケ月間を400メートル走の練習に費やし、オリンピック新記録を樹立した。

パウロは、クリスチャンの霊的鍛錬の必要性を強調するための例として、スポーツを使った。
それは、厳しい鍛錬を意味している。

パウロは、救いのメッセージをすべての人々に届ける事を願い、キリストに忠実であり続ける事を切望した。
リデルも、また神の御言葉に耳を傾けたり、祈る事に時間を費やして、生涯、自分自身を鍛錬し続けた。

神様の慈愛と御力に強められて、エリック・リデルは人生のレースを走り抜いて力強くゴールしたのだ。
私達も、同じように走り抜く事ができる。

God Bless You!!

a:64 t:1 y:0