2013年8月15日(木)

2013年8月15日(木)


『ケンクレヤにある教会の執事、わたしたちの姉妹フィベを、あなたがたに紹介する。どうか、聖徒たるにふさわしく、主にあって彼女を迎え、そして、彼女があなたがたにしてもらいたいことがあれば、何事でも、助けてあげてほしい。彼女は多くの人の援助者であり、またわたし自身の援助者でもあった』ローマ人への手紙16章1節~2節


表舞台に出る事なく仕えていた人達が不可欠だった事を、パウロは認めている。

ローマ人への手紙16章の大部分は、フィベやアムプリアト、スタキスなど、ここで記されなければ後世に名を残す事もなかった、パウロと一緒に働いた人々の信仰を称えるために割かれている。
この人達の働きは、パウロにとって意味深く、彼らがいたからこそ、パウロは多くの人をキリストに導く事ができたのだ。

私達が神様のために努力する事は、人目にふれず褒められる事はないかも知れない。
だけど、その働きは必要不可欠なのだ。
そのような人は、神様にとって価値のある人なのだ。

だから、こんなものはたいした事ではないと考えないで、神様が与えてくださったものを、今、用いよう。
神様は、大きな事をしなさいとは言われない。
だた、忠実に仕える。
それだけを求めておられるのだから。

God Bless You!!

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