2013年8月14日(水)

2013年8月14日(水)


『恐れることはない。あなたがたは、このすべての悪をおこなった。しかし主に従うことをやめず、心をつくして主に仕えなさい』サムエル記上12章20節


神様を怖がっている人達がいる。
牧師や日曜学校の教師に傷付けられたり、神様に対する不健全な恐怖心を子どもの頃に植え付けられたりした人がいる。

また「聖く正しく」という神様の教えだけを見て、自分の罪深さに圧倒されて、神様はその罪のためにご自分のひとり子を犠牲にされたほどに、私達を愛しておられるという事実を見逃している場合もある。

今日の聖書に登場する人達も、恐れていた。
サムエルが彼らの罪を暴いたからだ。
だけど、サムエルは、彼らを赦す事を神様は願っておられるとも告げた。

私達は、理屈に合わない恐れを、健全な恐れと入れ替えなければいけない。
聖書は、神様のみもとで悔い改めるという苦悩は、神様を遠ざける苦しみと比べれば、はるかに小さいと語っている。
また、イエス様がおられるので、私達は大胆に恵みの御座に近づく事ができるのだ。

神様は、私達の心の空洞を埋めてあげたいと願っておられる。
痛みでうずく心の空洞を満たす事ができるのは、神様だけなのだから。

God Bless You!!

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