2013年8月12日(月)
『夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、主はわたしの声を聞かれます』詩篇55篇17節
ひどい喪失感を体験した事のある人なら、ダビデの言葉の意味がよくわかるだろう。
これは、人生の苦しみの中で書かれたものだ。
悪者に苦しめられ、敵に憎まれ、友人に裏切られ、絶望の淵にいるような不安と苦悩について、ダビデは告白している。
だけど、ダビデは恐怖心に屈する代わりに、神様に心を注ぎ出している。
私達も祈るなら、その祈りは私達の身に襲ってくる不幸を見つめるんじゃなく、その重荷を主に任せようと思わせてくれる。
心が苦しみに満ちているなら、朝も昼も夜も、神様に呼ばわって祈ろう。
私達が祈るなら、神様はその言葉を聞かれるだけじゃなくて、私達の心に耳を傾けてくださるから。
God Bless You!!
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