2013年7月4日(木)
『すべて悪を行う者よ、わたしを離れ去れ。主はわたしの泣く声を聞かれた』詩篇6篇8節
私達は、ちょっとした事で落ち込んでしまう事がある。
人がきつい事を言う、バスに乗り遅れる、収入が減る、子どもが喧嘩をした、などという事があると気が滅入ってしまう。
喜んでいるべきだとわかってはいても、何もかもが思い通りにいかない気がして、簡単な事をするのも面倒に感じてしまう。
詩篇6篇を書いた時、ダビデもそんな気持ちだったに違いない。
衰えや弱さを感じて、恐れおののき、孤独で疲れ果て、悲しみに打ちひしがれた気分だった。
だけど、彼は落ち込んだらすべき事を知っていた。
神様を見上げ、神様が最後まで面倒を見て下さるという事を彼は決して忘れなかった。
生きる事に疲れ果て、膝をついたなら、それは祈るのにちょうど良い姿勢なのだと忘れないでいて欲しい。
God Bless You!!
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