2013年7月27日(土)

2013年7月27日(土)


『しかしイエスは言われた、「いや、めぐまれているのは、むしろ、神の言を聞いてそれを守る人たちである」』ルカによる福音書11章29節


私は昔、イエス様が私の前に現れたなら、信じてもいいと言った事がある。
今は、それをとても反省している。

しるしを見せて欲しいとイエス様に求めながら、キリストを信じなかった当時の宗教家達はどうだろう。
彼らは、病人を癒し、悪霊を追い出し、死人を生き返らせたという奇跡を目の当たりにしていた。
それ以上、どんな証拠が必要だというのだろう。

イエス様は、この人達の事を「悪い時代」だと呼ばれた。
彼らは、イエス様が十字架につけられ、墓に葬られるのを見た。
そして次の週には、イエス様が生きているのを見た、生きているイエス様に触ったと証言する人々にも出会った。
だけど、彼らは信じなかった。

イエス様が語られた事や行われた事は、イエス様を直接知っている人々によって書き残されている。
それが、聖書だ。
私達は、今、聖書と呼ばれるその記録を読む事ができる。

もし、真理に心を開くなら、すべての証拠がそこにある。
イエス・キリストこそ、真の神だという証拠が。
それ以上の証拠は、どこにもない。

God Bless You!!

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