2013年7月23日(火)

2013年7月23日(火)


『このように、熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう』ヨハネの黙示録3章16節


大部分の人は、神様を信じていると言っている。
つまり、有神論者だ。
実際、神様の存在を完全に否定する無神論を信念としている人は、ごくまれだろう。

だけど、神様の存在を認めていても、日常的に神様をないがしろにしている人が最近は多いので、このような人達をあらわす新語が必要だと言われている。
そういう人達の事を、「無関心者」と呼ぶらしい。

この人達の態度は、神様に対して無関心で、無感動なのだ。
表面的には、どのような信仰を告白していたとしても、残念ながら、しらけた態度で生活をしている。
信仰は、実生活にほとんど反映されていない。

ラオデキヤの教会は、熱くもなく冷たくもない信仰を持っていた。
この教会の人達は、生ぬるい信仰だったみたいだ。

私達のクリスチャン生活はどうだろう。
生ぬるくはないだろうか。
祈る義務があるので、祈っているのだろうか。

教会生活をし、奉仕もしているかも知れない。
だけど、それが歯を磨いたり顔を洗ったりというような、無味乾燥な日常行為になってはいないだろうか。

初めて神様と出会った時の熱い思いが、今失われていないだろうか。
神様のために燃やされた心がなければ、イエス様のために輝く事は決してできない。

God Bless You!!

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