2013年7月2日(火)
『また、あなたがいだいている偽りのない信仰を思い起している。この信仰は、まずあなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、今あなたにも宿っていると、わたしは確信している』テモテへの第二の手紙1章5節
敬虔な母親が、子どもの人生で果たす役割の重要さを、どれほど強調したとしても、しすぎじゃないだろう。
パウロが、自分の信仰上の息子であり、伝道活動の大切なパートナーだと考えていたテモテが良い例だ。
テモテに宛てた2番目の手紙の中で、パウロは、テモテが祖母ロイスと母ユニケの「純粋な信仰」に影響されていた事を記している。
神様は、テモテを準備するために、愛情深い二世代の「母」を用いられた。
そして、テモテは福音を広め、キリストを信じる人達の集まりを指導するという重要な働きに進んでいったのだ。
肉体的な面だけじゃなく、信仰面でも自分の子どもを養っている母達がいる。
それは、かけがえのない存在だ。
このような母から、肉体的にも精神的にも、また信仰的にも巣立っていく子どもは、立派に神の働きを果たすに違いない。
神様を敬い、神様に従う母を持った人に、霊的困窮者は決していない。
God Bless You!!
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