2013年7月18日(木)

2013年7月18日(木)


『あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。決して行いによるのではない。それは、だれも誇ることがないためなのである』エペソ人への手紙2章8節~9節


聖歌の「アメイジング・グレイス(驚くばかりの)」はとても有名だけれど、クリスチャンでない人には、神様の恵みの本当の意味がわからない。

例えば、通りに出て最初に出会った人に「恵みを知っていますか?」と聞いたなら、「その方の苗字は?」と聞き返されるかも知れない。

神様の恵みは、一言では言えないけれど、神様が罪という病を持った私達を憐れみ、イエス様を信じれば罪が赦され、新しい人生が開かれるようにしてくださった事じゃないだろうか。

この恵みは、すべての人に与えられているのに、受け取らない人達が大勢いる。
そういう人に限って、「私にはそんな資格はありません」と言うのだ。
一体、神の恵みを受け取る資格を持っている人など、どこにいるのだろう。
ふさわしくない人のためにこそ、神様の恵みがあるというのに。
永遠の命をいただく第一歩は、自分はそれに値しないと認める事から始まるのだ。

救いは、良い行いをしたからではなく、ただイエス様を信じる信仰によるものだ。
誰も誇る事がないためだ。

神様の救いは、罪人のため。
それは、あなたのためであり、すべての人のためだという事を、決して忘れてはいけない。
だからこそ「アメイジング・グレイス」なのだ。

God Bless You!!

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