2013年5月6日(月)

2013年5月6日(月)


『そして、御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない』ヤコブの手紙1章22節


使徒ヤコブは、御言葉を聞くだけで従わない人は、自分をごまかしているのだと言った。

その人は、鏡に映った自分をながめると、何もしないで立ち去ってしまう。
聖書を読んでも、御言葉を聞いても、自分を変えようとはしないで、すぐに忘れてしまう。

だけど、聖書という鏡に映った自分を見て、変わりたいと切望する人もいる。
自分にとって本当に必要な事が、聖書を通して浮き彫りにされ、従うべき真理を知りたいと願っているからだ。

彼らは、聖書に示された真理に従いつつ、イエス様に似た者へと変えられていく。

ヤコブは、そのような人は「行いによって祝福される」と言っている。
でも、これは救いの話じゃない。
クリスチャンの生き方の話だ。

自分の態度や行動、また何か起こった時のリアクションがイエス様のようにでありたいと願っているなら、神様の鏡である聖書を見ればいい。
祈り心で聖書を開き、注意深く読み込み、喜びながら従おう。
すると、今は見えていないあなたの姿は見えてくるだろう。
イエス様に似た、あなたの姿を…。

God Bless You!!

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