2013年5月30日(木)

2013年5月30日(木)


『また二度目に行って、祈って言われた、「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」』マタイによる福音書26章42節


神様は、私達が祈る事を願っておられる。
それだけじゃなくて、私達の事を心配してくださり、その祈りにも答えてくださる。

だけど、神様には、私達の願いを実現しなければならない義務も、多くの人が祈っているからそうしようと答える義務もない。

イエス様が、ゲッセマネの園で悲しみもだえて祈られた時、「どうか、みこころが行われますように」と謙虚に願われた。
このゲッセマネの祈りは、私達すべての祈りの模範じゃないだろうか。

神様の御心は、いつも無限の愛と知恵に満ちている。
だから私達は、神様には祈りに答える義務があるかのような態度で祈るべきじゃない。
むしろ、父を信頼する子として、喜んで自分の願いを捧げよう。

神様が決められる事が、最終的には一番良い事なのだから。

God Bless You!!

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