2013年5月15日(水)

2013年5月15日(水)


『われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください』詩篇90篇12節


人生のはかなさは、様々な比喩で表現されている。

例えば、夢のようだとか、霞のようだとか、または、砂浜に描いた指文字のようだとか、時には、玉手箱から立ち上がる白い煙の場合もあるだろう。

子どもの頃は、時間がゆっくり過ぎていった。
だけど、人生の終りが近づくにつれて、時は速さを増し、排水口から渦を巻いて流れていく水のようだ。

幼い頃は、年齢を細かく数えていた。
今となっては自分の年齢も定かじゃない。

だけど、人生のはかなさについて、時々考えるのは良い事だ。
なぜなら、人生はとても短いので、ぼんやりしているとすぐに終わってしまうからだ。

だから、この世での時を最大限に活かそう。
歳を重ねるだけでは、意義ある人生を生きる事はできない。
神様と一緒に歩む人生こそ、意義ある人生なのだ。

God Bless You!!

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