2013年4月9日(火)

『少しのパン種でも、粉のかたまり全体をふくらませる』ガラテヤ人への手紙5章9節


耳触りのいい話じゃないけれど、ほんの小さな出来事が、大事になる事がある。

とんでもない罪深い行為が、元を正せば取るに足りないと見過ごしているような心の姿勢や考え方から出ている事も少なくない。

小さな罪を無視したり、見過ごしたりすると、ついには大きくなって思考と行動をますます腐敗させ、周囲の人まで傷付けてしまう事だってある。

ちょうど、わずかのパン種がこねた粉の全体を発酵させるのと同じように、小さな罪が、ついには私達のイエス様への献身や情熱を失わせてしまうのだ。

小さな罪は、決して小さいままではいない。

だから、罪を軽く扱わないで、主に取り扱っていただこう。
罪に鈍感になってはいけない。
主にとって、大きな罪も小さな罪もないのだから。

God Bless You!!