2013年4月27日(土)

2013年4月27日(土)


『この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」』ヨハネの黙示録4章8節


楽しい時間は、速く過ぎていくものだ。
人生がうまくいっていると、時間はとても早く過ぎて行くように感じる。
好きな仕事をしている時や、好きな人と一緒にいる時は、時間が経つのも忘れてしまう。

ヨハネの黙示録の中で、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな」と何度も同じ言葉を繰り返しているのを不思議に思った事はないだろうか。
一度で十分じゃないだろうか。
何度も同じ言葉を繰り返すなんで、退屈な事じゃないだろうか。

だけど、同じ言葉を繰り返す事は、本当に退屈な事だろうか。
愛する人に対して、「愛している」と伝え続ける事は、とても大切な事じゃないだろうか。
まして、私達を愛してやまないお方。
命まで捨ててくださったお方に、毎日、毎時、「あなたを愛しています」「あなたは聖なるお方です」と告白する事は、決して退屈な事なんかじゃない。

私達の告白や祈りは、決して難しくて堅苦しいものじゃない。
主に対する愛情を、告白し続けるのだ。
たとえ、それがどんなに幼稚に思えても、主はそのような告白を待っておられる。

「あなたを愛しています」「イエス様が大好きです」「イエス様、最高!!」
主は、こんな祈りが大好きだ。

God Bless You!!

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