2013年4月23日(火)

2013年4月23日(火)


『愛と善行とを励むように互に努め、ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか』へブル人への手紙10章24節〜25節


イギリスの新聞に、毎週日曜日に教会に行く理由がわからない、といった内容の投書があった。
その男性は、「ここ30年、ほとんど毎週礼拝に行き、その間少なくとも3000回のメッセージを聴いてきた。
けれども、驚いた事に、ひとつも思い出せない事に気づきました。
牧師はメッセージ以外の事に時間を使った方が良いのではないかと思います」と書かれていた。

この手紙は反響を呼び、多くの手紙が新聞社に届いた。
だけど、ある一通の手紙には、問題の核心を突いた内容が記されていた。

「結婚して30年になります。
その間、32850回も食事をしました。
ほとんどが妻の手料理です。
ところが、驚いた事に、ひとつの献立も思い出せない事に気づきました。
しかし、毎回の食事は私に栄養をくれています。
これらがなければ、とっくに飢え死にしていたと確信できます」

私達は、信仰や希望が失せないように、助け合い、愛をもって互いに励まし合う必要がある。
食物が肉体の命と力を維持してくれるように、神様の御言葉やクリスチャン同士の交わりは、霊性を養ってくれる。
私達が、感じようと感じていなかろうと、神の御言葉は私達の肉となり力となり命となっているのだ。

God Bless You!!

a:94 t:1 y:0