2013年4月21日(日)

2013年4月21日(日)


『エリシャは言った、「恐れることはない。われわれと共にいる者は彼らと 共にいる者よりも多いのだから」』列王記下6章16節


エリシャと一緒にいた若い召使が、朝早く起きて外を見ると、アラムの軍勢 に町が包囲されていた。 彼は、不安と恐れで、エリシャに「ああ、ご主人様。どうしたらよいので しょう」と言った。

だけど、エリシャが祈ると、神様はこの若者の目を開かれ、火の馬と戦車が エリシャを取り巻いて山に満ちているのを見たのだ。 神様の軍勢が、彼らを守っていた。

私達も、神様がそばにおられるという何らかの実際的な手ごたえが欲しいと 切望する時がある。 そして、その願いがかなえられる時もあるけれど、それはあくまでも例外な のかも知れない。

なぜなら神様は、共にいてくださると約束された事を、私達が信じるように なる事を願っておられるからだ。 どんなに恐ろしい状況でも、神様を信じる人々には、常に敵よりも多くの味 方が与えられている。

だけど、恐れが大きく襲ってくると、神様がそばにおられると証明して欲し くなる。 そんな時に、神様はそっとささやかれる。 「私の子よ、恐れてはいけない。ただ信じていなさい」と。

God Bless You!!

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