2013年4月19日(金)

2013年4月19日(金)


『御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである』ローマ人への手紙8章16節〜17節


契約は、日常的な行為だ。

車を購入したり、携帯電話に加入したりすると、契約書が作られる。
どのような契約書にも、一方が約束を守らなかった場合どうなるかが、はっきりと記されている。

「私を救ってください」とイエス様を心にお迎えする事は、契約書に署名捺印する以上に重大な行為だ。
それは、イエス様と離れる事のない関係で結ばれる事を意味している。

神様は、私達をご自分の子どもとしての身分をくださる。
この親子関係があるので、私達は天国に蓄えられている永遠の財産の相続人でもある。

契約があっても、誰かが違反すれば契約破棄も起こりうる。
だけど、神様と私達の関係は、ありがたい事に例外なのだ。

私達が永遠を過ごす天国は、法律にのっとった契約に左右されているわけじゃない。
それ以上のもので保証されている。
それは、親と子の間柄だ。

たとえば、子どもが夕食までに家に帰って来なくても、親の義務がなくなるわけじゃない。
つまり、親子関係は、一方が過ちを犯しても失われないのだ。

永遠の命の基盤は、イエス様を信じる私達が神様と親子の関係で結ばれている事だ。

それは、もはや契約じゃなく間柄である。
なんて感謝な事だろう。
神の子どもにされている私達は。

God Bless You!!

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