2013年4月18日(木)

2013年4月18日(木)


『このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受けいれたのだから、彼 にあって歩きなさい』コロサイ人への手紙2章6節


感動的な体験を、次から次へと求め歩くクリスチャンがいる。 このような人達にとって、イエス様との関係の基盤は、自分の高揚した感情 だ。

自分の高揚感を維持するために、聖会や祈り会や大きな大会やミラクル・ク ルセードに出向いて行く。

ある人は、何かアッと思う事がないと、自分の信仰は弱くなっていると思い 込んでいる人がいる。
それはまるで、山頂に戻りたいと待ち望んでばかりいて、その結果、谷間で 起こっている事を、ほとんど見逃しているようなものだ。

このような感情中心型信仰に、効果的な薬は何だろう。
それは、キリスト中心型信仰だ。

私達は、信仰によってイエス様を心にお迎えしたなら、人生が順調な時もそ うでない時も、「主にあって」歩んで行く事ができるのだ。

イエス様と深く交わりながら、日々歩む事によって、私達の信仰は、感情中 心型信仰から、キリスト中心型信仰へと変えられていく。

私達が持っている感情は、大切だけれど、それだけに頼る事はとても危険な 事でもある。 どこまでも、イエス様ご自身とこのお方が私達のためにしてくださった事に 焦点を合わせるなら、私達は大きく道を踏み外す事はない。

イエス様こそ、道であり、真理であり、命なのだから。

God Bless You!!

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