2013年4月15日(月)

2013年4月15日(月)


『こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか』へブル人への手紙12章1節


「手放す事」

手放すとは、思いやりを持たない事ではなく、相手と代わってあげる事ができないという事。

手放すとは、縁を切る事ではなく、相手をコントロールしないと自覚する事。

手放すとは、相手が自分自身のためにならない事をする時に、手を貸さず、教訓を自然に得るのを邪魔しない事。

手放すとは、自分には力がないと認める事。
つまり、結果は自分の手の及ばないところにあるという事。

手放すとは、相手を変えようとしたり、非難したりしない事。
私に変えられるのは私自身だけ。

手放すとは、世話を焼く事ではなく、気遣ってあげる事。

手放すとは、解決してあげるのではなく、支えてあげる事。

手放すとは、守ってあげるのではなく、相手が現実と向き合うのを邪魔しない事。

手放すとは、拒否するのではなく、受け入れる事。

手放すとは、小言を言ったり叱ったり、言い争ったりするのではなく、自分自身の欠点を探し、それを直す事。

手放すとは、他人を批判したり、束縛したりせず、自分自身がなりたい人間になろうとする事。

手放すとは、過去を悔やむ事ではなく、成長し、将来に向かって生きていく事。

手放すとは、恐れの感情が薄れ、愛が深くなる事。

God Bless You!!

a:95 t:1 y:0