2013年11月9日(土)

2013年11月9日(土)


『最後に言う。あなたがたは皆、心をひとつにし、同情し合い、兄弟愛をもち、あわれみ深くあり、謙虚でありなさい』ペテロの第一の手紙3章8節


あるスポーツ新聞に、真実でありながらクリスチャンが軽視しがちなコメントが書かれていた。
つまり、勝つチームの必須条件は、選手同士の相性がどれほど良いかではなく、選手同士が自分達の相性の悪さをどう克服するかだというのだ。

私達は、うまくいかない人がいると、避けたり無視したりしがちだ。
だけど、それでは駄目だと神様は言っておられる。

私達は、霊的な生活において、生まれながらの好みによって行動しないように気を付ける必要があるんじゃないだろうか。
勿論、誰にでも好みはある。
私達は、ある人を好み、ある人を嫌う。
だけど、このような好き嫌いで、信仰生活を害してはいけない。

もし、神様が光の中におられるように、私達も光の中を歩んでいるなら、神様は私達の好みじゃない人と交わる恵みを与えられるんじゃないだろうか。

好き嫌いがあるのは、「自然」な事だ。
だけど、私達が人間関係を通して主を崇めようとするなら、思いやり、愛、へりくだり、親切は、合わない人達とうまく付き合っていくために神様が定めてくださった、「超自然的」な行動なのかも知れない。

God Bless You!!

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