2013年11月7日(木)

2013年11月7日(木)


『また、足のなえている者が踏みはずすことなく、むしろいやされるように、あなたがたの足のために、まっすぐな道をつくりなさい』ヘブル人への手紙12章13節


ある意味で、すべてのクリスチャンは道路づくりの作業員のようなものだ。
というのは、次の世代が歩む信仰の道を、私達は築いているからだ。

私達が忠実に生きるかどうかは、次の世代の信仰に大きな影響を与える。
私達がその道を壊してしまったなら、彼らは修復しなければいけなくなるだろう。
彼らは、人々が神様を見出すために、新たな道を作る事ができるだろうか。

道路づくりの良い作業員になるためには、聖書の教えに心を留める必要がある。
そして、誰も神様の恵みから落ちる者がないように、また苦い根が芽を出して、問題を起こさないようにする事も大切だ。

私達クリスチャンは、自分が歩む事のできた「まっすぐな道」を作ってくれた先輩クリスチャンに感謝しよう。
そして、今度は自分達が次の世代のために、「まっすぐな道」を残せる者になりたい。

私達は、立派な道路づくりの作業員であるようにと祈り、黙々と信仰の道を開拓し続ける者でありたい。

God Bless You!!

a:57 t:1 y:0