2013年11月23日(土)

2013年11月23日(土)


『あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである』ローマ人への手紙12章2節


イエス様に従おうとするなら、この世の流れに逆行する覚悟をしなくてはいけない。
イエス様に従うなら、私達の価値観、動機、習慣などは、当然クリスチャンでない人とは違ってくる。

この日本でも、信仰を貫き通し、殉教の死を遂げた偉大な先輩方の生き方を、多くの人々は困惑しながらも、自分の生き方の罪深さを自覚せずにはいられなかったのは、このためだろう。

使徒ペテロは、「彼らは、あなたがたが自分たちと一緒に度を過ごした放蕩に走らないので不思議に思い、また悪口を言います」と書いている。

私達が、みんなと違うお方について行くなら、必然的に、この世と歩調が合わなくなる場面がでてくるだろう。
そんな時、信仰や勇気と同時に、礼儀正しく丁重な振る舞いが必要だ。
決して、高ぶってはいけない。
まして、見下してはいけない。

この世との違いをあらわされるのは、私達の善行じゃなく、私達の内に光を放っておられるイエス様なのだから。

God Bless You!!

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