2013年11月18日(月)

2013年11月18日(月)


『わたしの心は、わたしのうちに変り、わたしのあわれみは、ことごとくもえ起っている』ホセア書11章8節


私達を惑わして、神様から引き離そうとする多くの誘惑は、自分の罪や他者からの罪によって傷つけられた心の傷の痛みを忘れさせてあげようと、偽りの約束をする。
アルコールやギャンブル、煙草や不品行は、その最たるものだろう。

だけど、神様はまったく違う。
傷ついた私達の痛みを麻痺させる代わりに、神様ご自身が私達の罪の結果に苦しんでおられる。

聖書は、神様が「あわれみの網、すなわち愛のひもで彼らを導いた。…かがんで彼らに食物を与えた」けれど、民が頑固に拒絶し続けたと記している。

それで、神様は仕方なく、彼らが自らの罪の報いを受ける事を許された。
神様は、預言者ホセアを通して、わがままな我が子に対する悲しみをあらわされた。

誘惑は、毎日のように襲って来る。
ある時は優しく、ある時は魅力的に、またある時は強引に。

だけど、私達には「良心」という聖霊様の心が与えられている。
もし、嫌だと感じる事を拒絶できないなら、良いものさえも感じられなくなってしまうだろう。

だから、自分の「良心」のハンドルを感情に握らせるんじゃなく、聖霊様に握っていただこう。
そして、神様の御言葉を基準として、「Yes!」は「Yes!」、「No!」は「No!」と、はっきりと言える者になろう。

God Bless You!!

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