2013年11月17日(日)

2013年11月17日(日)


『事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である』伝道の書12章13節


人生には、どんな意味があるのだろう。

伝道の書の著者は、時代を超えて繰り返されるこの世の営み、つまり自然と人生の単調なサイクルに、どんな意味があるのかと問いかけている。

引退したビジネスマンが、死を目の前にして、自分の人生にどんな意味があるのかと自問自答していた。
彼は、今までの人生で、見たいものを見て、したい事はすべてし尽したそうだ。
だけど、たどり着いた今に、楽しみは無く、苦しみだけが残されていると嘆いていた。

人生には、どんな意味があるのだろう。
そんな時、イエス様に焦点を当てれば、すべてははっきりと見えてくる。
次の言葉は、私達に大きな指針を与えてくれるんじゃないだろうか。

ある人が亡くなる前にこう言った。
「人生とは素晴らしい。
神様が造られた自然の移り変わりを愛でるのは祝福だ。
神様をこの上もなく愛し、隣人をわが身のように愛する存在として、自分が生かされていると知るのは素晴らしい。
イエス様が十字架で贖ってくださったので、自分の罪はすべて赦されたと知るのは、何と言う慰めだろう。
神様が永遠を備えておられると思うと、心が躍る。
人生は、まったく素晴らしい」

神様がいなくては、人生は憂鬱だ。
だけど、神様が人生の中心におられれば、私達の人生は、心躍るものになる。

God Bless You!!

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