2013年11月16日(土)

2013年11月16日(土)


『あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげられる』詩篇37篇5節


私達は、心配事があるとパニック状態になって、「神様、必ず○×△※してください」と、自分の願いを言い立ててばかりしてしまう。

そんな時ほど、神様は遠い存在に思えてしまう。
だけど、神様の御心を信じて、自分の心配事をゆだね切った時、不安は去り、平安が与えられる。
その瞬間から、神様の働きが始まるのだ。

ダビデは、詩篇37篇で、ゆだねる事と従う事について語っている。
自分の道をゆだねたクリスチャンとは、心から主に従い、仕える人の事だ。
ゆだねたクリスチャンとは、決して神様任せにして、自分は何もしない人の事を言うんじゃない。

神様にゆだね、神様を信頼するとは、自分の人生のすべてを、知恵に満ちた神様に支配していただこうと自ら差し出す事を意味している。
不安で、パニック状態になりそうな時は、なおさらだ。

心から信じて、完全にゆだねた時、神様の最善が約束されている。
パニック状態を鎮めようと、矢継ぎ早に祈るんじゃなく、神様を信頼する信仰を回復させよう。
そうすれば、想像をはるかに越えた、神様の偉大な御業を見る事ができるのだから。

God Bless You!!

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