2013年1月8日(火)

2013年1月8日(火)


『わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない』ヨハネによる福音書15章4節


ぶどうの実とは、その木の命が枝から流れていった結果だ。

実を結んでいるクリスチャンの人生とは、牧師や教会学校の教師の奉仕をしている事だと考えられがちだ。
勿論、このような奉仕は良い事だけれど、「実を結ぶ」とは、イエス様の命をその人の人生の中に流れさせる事を意味している。

イエス様につながらないで、実を結ぶ事なんてできない。
多くの実がなるかどうかを決めるのは、その人がどんな奉仕をして成功したかではない。
その人が、イエス様との親しい交わりを続けているかどうかだ。

私達は、実を結んでいるだろうか。
私達は、イエス様のようだろうか。
イエス様の命が、私達の日常の生活から流れているだろうか。
私達の人生を見た人が、幹であるぶどうの木を見るように、イエス様を見る事ができているだろうか。

イエス様との親しい交わりこそ、多くの実を結ぶ唯一の道なのだ。

God Bless You!!

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