2013年1月26日(土)

2013年1月26日(土)


『ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか。…イエスは彼に言われた、「わたしの羊を養いなさい』ヨハネによる福音書21章17節


物事がうまくいかない時、何が私達を支え、主に仕えさせ続けるのだろう。

隣人の必要に敏感であるというだけでは、十分な動機にはならないし、まして感謝されたい、人に良く思われたいという願望は、私達の支えにはならない。

良く聞く話だけれど、私達の心には、神様でしか埋める事ができない大きな穴が空いている。
それを他の物や教会の奉仕で埋めようとしても、もっと空しくなるだけだ。

神の民を導き、愛する事さえも、私達を支える原動力にならないかも知れない。

私達が、主に仕え続けていくために唯一必要な動機は、イエス様を思う私達の愛だ。
そして、イエス様の愛が私達を駆り立てる。

もし、私達が単に人のために尽くすという考えで奉仕するとしたら、簡単に押し潰され、悲嘆に暮れてしまうだろう。
だけど、もし私達の奉仕の動機が、イエス様への純粋な愛から出ているなら、相手にどんな態度をとられようと、奉仕の妨げにはならない。

私達にとって、最も大切な事。
それは、イエス様の愛に動かされてすべての働きをする事だ。
イエス様を愛する事は、イエス様に仕える事なのだから。

God Bless You!!

a:92 t:1 y:0