2013年1月19日(土)

2013年1月19日(土)


『あなたがたは、髪を編み、金の飾りをつけ、服装をととのえるような外面の飾りではなく、かくれた内なる人、柔和で、しとやかな霊という朽ちることのない飾りを、身につけるべきである。これこそ、神のみまえに、きわめて尊いものである』ペテロの第一の手紙3章3節~4節


人間関係ほど、難しいものはないかも知れない。
うまくいっている時はいいけれど、時々、歯車が狂う時がある。
最悪の状態になる事だってある。

良かれと思った事が、裏目に出て傷付き、恨みと不安でいっぱいになる時もあるだろう。

だけど、問題を抱えた人間関係は、時として「心の中の隠れた人柄」を神様に取り扱っていただくチャンスでもある。

だから、相手の欠点ばかりに注目せずに、自分の心に潜む悪に気づくように心を開いて願う事は、とても大切な事だ。

神様は、優しく、ゆっくりとその祈りに応えてくださり、私達はありのままの自分を見るようになる。
そして、自分は思っていたような人物ではなく、礼儀正しくも寛大でも自制心があるわけでもない事を悟るだろう。

恵みの中で、私達が成長すれば、相手は変わるかも知れない。
だけど、変わらないかも知れない。
大切な事は、神様の助けがあれば、「自分」を変える事はできると言う事だ。

決して忘れてはいけない。
人間関係を築き上げるために必要な事は、ふさわしい相手を見つける事じゃない。
私達がふさわしい相手になる事で、成功的な人間関係は築かれていくのだ。

God Bless You!!

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