2013年1月17日(木)

2013年1月17日(木)


『だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか』へブル人への手紙4章16節


信仰を持って間がない時、祈りが難しいと感じた事がある。
神様にこんな事を言うのは失礼だと、突然言葉に詰まった事もある。

だけど、詩篇を読んでいると、正直に祈れるようになった。
ダビデが神様に話をしているのを立ち聞きすると、彼は恐れる事なく、神様に「ぶっちゃけた話」をしているのだ。

「主よ、怒りで私を責めないでください」
「主よ、私を憐れんでください」
「主よ、なぜあなたは遠く離れてお立ちなのですか」
「どうか私に耳を閉じないでください」
「主よ、私と争う者と争い、私と戦う者と戦ってください」
「神よ、私の祈りを聞いてください」
「私は苦しんで、心にうめき、泣きわめいています」

ダビデの祈りは、正直な彼の告白だった。
「助けてください!」
「耳を傾けてください!」
「怒らないでください!」
「主よ、どこにおられるのですか?」

ダビデは、大胆に御座に行き、心のままを語っている。
そして、神様も、私達が心を包み隠さずにやって来るのを待っておられるのだ。

だから、心の思いや感情を、神様に語るのに恐れはいらない。
神様を必要とする心があれば、それで十分なのだ。

God Bless You!!

a:85 t:1 y:0