2013年1月12日(土)

2013年1月12日(土)


『物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される』箴言11章25節


何かを与える事は、何かをもらう以上に喜びをもたらすものだ。

聖書には、施し散らして、なお富を増す人があり、与えるべきものを惜しんで、かえって貧しくなる者があると書かれている。
この御言葉は真実だ。

今日、誰かがもう少しだけ幸せになれるために、何かささやかな事ができないだろうか。
ハガキを出したり、電話をかけたり、話し相手になってあげたりという事かも知れない。

出し惜しみは、幸せを呼ばないのだ。

隣人の幸せのために自分のできる事を探して、神様が私達に与えてくださったものを、その人のために使う事が、幸福を生み出すひとつでもある。

だけど、それは幸福を得るための手段であってはいけない。
大切な事は、「動機」だ。

神様が気前よく与えるお方なので、私達も、そのお方に習いたいだけなのだ。
神様が愛そのものだから、私達も互いに愛し合いたいのだ。

私達にとって大切な事は、イエス様のように生きる事だ。

イエス様は、私達に多くの事を教えてくださった。
何を持っているかではなく、何を与える事ができるのかを。

何を見るかではなく、どのように生きるのかを。

そして、受けるよりも与える方が幸いだと言う事を。

God Bless You!!

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