2012年9月10日(月)

2012年9月10日(月)


『神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた』伝道の書3章11節


人間がこの地上より、もっと素晴らしい場所を切に求めている事は、別に賢い人でなくても知っている。

私達は、苦痛を目の当たりにすると可哀そうに思う。
飢えを目にすると、なぜと疑問に思う。
突然の死。尽きる事のない涙。語り尽くせない喪失。

誰の人生にも、至福の時がある。
生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱く時。
花嫁を待ち焦がれる夫。
まばゆい陽光を背に受ける時。

だけど、そんな瞬間さえも、天の窓から降り注ぐほんのわずかな光にすぎない。

天は、私達には想像もつかない。
私達が最も創造的な瞬間に、最も深く思いをめぐらし、最高のレベルで望んでも、それでも私達は永遠を測る事はできないのだ。

God Bless You!!


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