2012年7月3日(火)

2012年7月3日(火)


『主は新しい歌をわたしの口に授け、われらの神にささげるさんびの歌をわたしの口に授けられた』詩篇40篇3節


神は、私達の顔を変えるために招いておられる。
これを聞いて、大喜びする人もいるだろう。
「主よ、私の鼻をあと1㎝高くしてください」
「主よ、私のまつげをもう少しカールさせてください」って。

人の美しさは造られたものによってではなく、内から放たれるものによる事を忘れてはならない。

神の指がその顔をなでさすると、悩みに刻み込まれたしわがなくなる。
恥と疑いの影は消え、高潔と信頼が映し出される。
ギリギリと食いしばった顎はゆるみ、眉間の縦じわはなめらかになる。
主が触れてくださると、過労による目の下のくまも消え、絶望の涙は安堵の涙に変わる。

じゃあ、どうやって?
それは礼拝を通してだ。

私達は、もっと面倒でもっと大変な事を予想しがちだ。
レビ記をまるまる暗記するとか。
だけど、もっと面倒な事は、礼拝と聞くと教会で捧げる日曜日の礼拝しか思いつかない事だ。

礼拝とは、私達が主を呼ぶ時、主に心を傾ける時、それが真の礼拝なのだ。
主は、私達の顔を、礼拝を通して変えてくださるのだ。

God Bless You!!


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