2012年7月16日(月)
『しかし、恵みによるのであれば、もはや行いによるのではない。そうでないと、恵みはもはや恵みでなくなるからである』ローマ人への手紙11章6節
神は誰に、贈り物を与えられるのだろうか。
一番賢い者だろうか。一番美しい者だろうか。
神は、すべての人に、ひとり残らず贈り物をくださった。
それほどまでに神は私達を強く愛しておられるから、私達がどんな状態でも受け入れてくださる。
神は私達が完全無欠の域に達するまで、待とうとはなさらない。
私達が絶対に到達できないのを、ご存じなのだ。
神は、私達があらゆる誘惑に完全に打ち勝つのを待っておられるわけではない。
私達が、クリスチャンとしての歩みを極めるのを待っておられるわけでもない。
私達は、究極の域に達する事も、完全に打ち勝つ事も、歩みを極める事もできない。
だからこそ、神はありのままの私達を受け入れてくださる。
だけど、そのままであり続ける事を望んではおられない。
神は私達に贈り物をくださった。
それは十字架にかかられたイエス様だ。
イエス様は、私達がまだ罪人だった時に、私達のために死んでくださった。
主の犠牲は、私達の行いによるものではなかった。
たったひとつの贈り物を与えられた神が、今、私達に求めておられるものがある。
それは、あなた自身だ。
主は、今、あなたが主のもとに歩み行く事を望んでおられるのだ。
God Bless You!!
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