2012年6月14日(木)

2012年6月14日(木)


『見よ、わたしは主である、すべて命ある者の神である。わたしにできない事があろうか』エレミヤ書32章27節


私達がどうしても耳にしたい事がある。
神は今でも、すべてのものを支配しておられるって事を。
神が終わったと言わない限り、何もかも終わってしまわない事を。

人生の不幸や悲劇は、逃げ出す理由ではなく、じっと機会を待つ理由にすぎない事だ。

自らもナチスの強制収容所に収容された経験を持ち、第二次世界大戦時に、ユダヤ人がナチの手から逃れるのを助けたコーリー・テン・ブームは、よくこう言っていた。

「汽車がトンネルに入って、まわりの世界が暗くなったからと言って、あなたは汽車から飛び降りたりするでしょうか。
勿論、しないはず。

じっと座ったまま、機関士があなたをトンネルから出してくれるのを信じてまかせるでしょう。

落ち込んだ時の対処法は?
落胆から立ち直る方法は?

聖書に戻って、神の物語を読んでみよう。
涙を流して嘆くのは、あなたが初めてではない事を思い出させてもらおう。
そして、あなたの前にも救われた人がいたという事も…。

聖書を読んで思い出そう。
それは、あなたのための現実の出来事なのだから。

God Bless You!!


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