2012年6月12日(火)

2012年6月12日(火)


『すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、心の深みまで新たにされて、真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである』エペソ人への手紙4章22節~24節


健全な結婚には、とどまるという観念がある。
夫は妻の内にとどまり、妻は夫の内にとどまる。
そこには、優しさと嘘のない誠実さ、ずっと続く心の触れ合いがある。

同じ事が、私達と神との関係にも言える。
私達は、嬉しい事があると神のところに行く。
傷ついた時に、行く事もある。
だけど、とにかくいつも行く。
そして、神のもとに行くうちに、行けば行くほど、私達は神に似てくる。

似た者夫婦と言う言葉があるけれど、私達は栄光から栄光へと変えられていく。
人は長い事一緒に暮らしていると、ついには声の調子もしゃべり方も、考え方さえも似てくる。
たまに、ペットに似てくる人もいるけどね。

神と共に歩むにつれて、私達の考え方、神の規範、神の態度は、神と似たものとなっていく。
神の心を身につけるようになるのだ。

God Bless You!!


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