2012年6月1日(金)

2012年6月1日(金)


『イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい」』マタイによる福音書4章19節


神は招きの神だ。
マリヤにはご自身の息子を誕生させるように、弟子達には人間をとる漁師になるように招かれ、姦淫を冒していた女には人生をやり直すように、トマスにはご自分の傷にさわるように招かれた。

神は宮殿を整え、祝宴の準備をし、すべての民を招き入れる王だ。
実際、神のお気に入りは「来なさい」という言葉のようだ。

「さあ、来たれ。論じ合おう。
…たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる」
「渇いている者はみな、水を求めて出て来い」
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」

神は招く神、呼びかけてくださる神なのだ。
私達が毎日の雑踏の中で、心を神に傾けるなら、必ず主の呼びかけを聞く事ができるはずだ。
主は、今も、この瞬間も私達を招き、呼びかけておられるのだから。

God Bless You!!


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