2012年12月27日(木)
『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい』コロサイ人への手紙3章23節
アメリカであった本当の話。
明るい笑顔と元気な声は、早朝のコンビニで働く人のものとは思えなかった。
名札をちらっと見て「えっ!?」と思い、読み違えたかと思ってもう一度覗き込んだ。
そこには何と「神とメアリー」と書かれていたのだ。
それで、神と一緒にこの仕事をしているのですか、と尋ねると、「ええ、そうよ!」と顔を輝かせて、彼女は答えた。
「神様は、いつも一緒に働いてくださるし、歩いてもくださるし、おしゃべりもしてくださるのよ。
ふたりで最高に素晴らしい人生を生きているの。
私は、神様なしにはいられないわ」
メアリーはイエス様に遣わされた素晴らしい人だった。
彼女は、世の賞賛を浴びてはいなかったけれど、態度と行いを通して毎日何百人もの人に証しをしているのだ。
彼女の説教壇はレジカウンターで、その笑顔は、イエス様が人生を変えてくださるという力強いメッセージだ。
きっと、尋ねられれば喜んでイエス様の話をした事だろう。
彼女は、この世で最後尾にいるように見えていても、天国では最前線にいるに違いない。
私達も、仕事をしている姿から、イエス様の光を輝かせよう。
イエス様と一緒に歩き、会話をしながら過ごすなら、私達にとって、イエス様が喜びの源だと実感するだろう。
証しに真実味があると思うのは、語る言葉の背後に心からの喜びが感じられる時なのだから。
God Bless You!!
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