2012年12月21日(金)

2012年12月21日(金)


『彼は、わたしに対してあなたがたが奉仕のできなかった分を補おうとして、キリストのわざのために命をかけ、死ぬばかりになったのである』ピリピ人への手紙2章30節


パウロは、信仰の友である伝道の同労者である人々を高く評価し、素晴らしい「紹介」をしている。

パウロは、彼らの誠実さに深く感謝し、また、神が彼らを用いておられる事に感謝していた。

テモテの事は、子が父に仕えるようにして、自分と一緒に福音に奉仕してきた立派な人物だと言い切っている。

また、エパフロデトの事も賞賛した。
自分をかえりみないで、イエス様に献身して人々に仕えたために、危うく死にかけたからだ。

文句ばっかりが日常的になってしまった世の中で、他の人の事を言う時には、その人を建て上げられるようなひと言が言えるようになれたなら、どれほど素晴らしいだろう。

これは、私達の毎日の生活の中で、一番大切な事だと言っても過言ではない。
誰かを励ますまで、その日の働きが終わったとは言えないのだ。

だから、私達が話す言葉で、人々が安心し、強くなれるように祈ろう。
人生の中で、たくさんの人と出会うけれど、その人となりをいつも肯定する事ができる人でありたい。

God Bless You!!

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