2012年11月7日(水)

2012年11月7日(水)


『もし人が罪を犯し、主に対して不正をなしたとき、すなわち預かり物』レビ記6章2節


ひとりの泥棒が、90万円相当の宝石とコインのコレクション、そして幾らかの現金を盗んだ。

被害に会ったのは、夫を亡くした女性で、盗まれたものの多くは、夫のかたみの品だった。

泥棒が盗品をより分けていると、お金の入った献金袋が出てきた。
その女性が、神に捧げようと準備していたものだ。

泥棒は、そのお金を献金袋ごと別の封筒に入れて、教会に郵送した。

この泥棒は、重大な過ちを犯している。
隣人に罪を犯せば、神に罪を犯している事を忘れている。

私達は、神の所有物は教会関係のあれこれだと思いがちだ。
だけど、それは間違っている。
すべての物、すべての人は、神のものだ。

神を愛する事は、神が私達にゆだねられた財産を尊く扱う事だ。
主を愛し、その御言葉を守りたいと心から願うなら、私達はいつも隣人の幸せが大切な関心事になるだろう。

God Bless You!!

a:155 t:1 y:0