2012年11月3日(土)

2012年11月3日(土)


『人の子よ、これらの人々は、その偶像を心の中に持ち、罪に落しいれるところのつまずきを、その顔の前に置いている。わたしはどうして彼らの願いをいれることができようか』エゼキエル書14章3節


私達は、物質主義とは程遠い生活をしている。
いや、していると思っている。
物質主義は、お金持ちだけの話だと思っているのだ。

だけど、満たされない思いが、心の中に芽生え始め、良い物を見るとすぐそれが欲しいと思ってしまう。
買えない事に対するひそかな憤りを感じる事もある。

だけど、神は私達に語られる。
物質主義とは、物を次々と所有する事だけではない。欲しいと思う事自体が物質主義なのだ。

勿論、欲しい物がある事は罪じゃない。
だけど、手に入れる事ができないから不満を言う事は罪だ。
それは、物の豊かさを偶像のように礼拝しているのだ。

主と共に歩む満足感を損なうものがあるなら、それは偶像だ。
神がおられるべき場所を占領しているものは、すべて偶像なのだ。

God Bless You!!

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