2012年11月23日(金)

2012年11月23日(金)


『愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである』ローマ人への手紙13章10節


聖書は、どんな形であっても、人を傷付ける言葉を禁じている。

たとえば、誰かが「健はむかつく奴だ」とあなたに言ったなら、健という人は、あなたに会う前にすでに潰されているのだ。
それくらい、言葉と先入観とは密接に絡み合っている。

噂話をしたくなったら、鼻から息を吸いなさい、と言った人がいる。
これは、口を閉じる良い方法だけれど、根本的な解決にはならない。

噂話の解毒剤は「愛」だ。
愛は、心の中の毒が口から出て行く前に分解し中和してくれる。

誰かの悪口を言いたくなった時、たとえそれが事実でも、神様にブレーキをかけてもらおう。

私達の口は、荒々しさを静め、傷を癒し、やぶれを繕う言葉を語るために作られたのだから。

God Bless You!!

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